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野菜畑日記

 
2007年9月30日() 今が丁度端境期 
畑は夏から秋への季節の変わり目を迎えている。
トマトとキュウリ(胡瓜)は既に終わった。オクラも真っ直ぐでないものが増えてきた。夏の間は、トマト、キュウリ、カボチャ(南瓜)、トウモロコシ、サヤエンドウ(莢豌豆)、エダマメ(枝豆)、ピーマン、シシトウ、オクラとバラエティのある野菜が豊富に採れた。しかし、この3週間ほどは、ナス、オクラ、ピーマン、シシトウだけだ。
畑は秋への模様替えである。
1ヶ月前の8月26日(日)に植えたジャガイモ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、2週間前の9月9日(日)に種を蒔いたハクサイとダイコンがおおむね順調に育っている。
虫がつくのが一番の心配。キャベツはひとつが芯のところを虫に食われてしまった。
虫も美味しいところがよくわかっている。芯のところを食われてしまうと実にならない。
葉の裏側、軸のところなどに虫は隠れている。それを見つけて指でつぶすのだ。これが一番確実だし、安全なのだ。薬を使わなくてもよいから。でも見つけるのはなかなか大変である。根気がいる。時間もかかる。この根気と時間がなかなか大変なのである。
キャベツ
キャベツ
ブロッコリー
ブロッコリー
カリフラワー
カリフラワー
ジャガイモ
ジャガイモ
ハクサイ
ハクサイ
アオクビダイコン(青首大根)
アオクビダイコン
ネリマダイコン(練馬大根)
ネリマダイコン
オフクロダイコン(お袋大根、三浦大根系)
オフクロダイコン
ダイコン3種、右からアオクビ、ネリマ、オフクロだが、葉っぱの形が微妙に違う。
大根3種類
悪い虫に食われずにすくすく育って欲しいものだ。
ダイコン、ハクサイはそろそろ間引いて1本だけを残す時期に来ている。
ジャガイモも芽かきをしなければならない。
来週は忙しくなりそうだ。
 
2007年9月30日() 冷たい雨で晩秋のようです。 

朝から強い雨。子どもの幼稚園のクラスメートを一緒に連れて行くことになっていたが、朝のうちにキャンセル。畑デビューは気持ちよく晴れ上がった日が良いでしょう。
ということで、いつものように子どもと二人で畑に出かけた。子どもに行きたい?と聞いたら行きたいと答えたので、それならと水筒に熱いお茶を入れてもらって出発。

畑は雨の中。止みそうにない。

雨

2週間前までの暑さがうそのようだ。天気予報は気温16度とか言っていたが、もっと低く感じる。秋を通り越して一気に晩秋まで進んだようでさえある。

先週種を撒いたハツカダイコン(二十日大根)が芽を出した。可愛い双葉だ。

ハツカダイコン

蒔いた種が芽吹くのを見るのはいいものだ。うれしい。

今日は加藤さんの講義の日。百匁の里で畑仕事をするものは、月に1度か2度ある加藤さんの講義を聞かなくてはならない。木曜と土曜、日曜の3日間、朝の10時からと土曜日は午後2時からも講義がある。そのうちのどれかに出席すればよいことになっている。

講義
雨にもかかわらず20名弱、集まった。いつもは30人ぐらいになるのだが、さすがに今日は少ない。
講義
「雨にもかかわらず、たくさん集まって下さってありがとう。」と加藤さんが話し始める。そして、カブ(蕪)、ルッコラ、チンゲンサイ(青梗菜)の種を出席者に配って下さる。
この雨では作業ができないが話しだけはしましょう、と種蒔きの仕方を説明された。
カブは白馬、ルッコラはロケット、チンゲンサイは青武という品種だそうだ。
黒板
先週トマトとキュウリ(胡瓜)の跡地に作ったマルチに種を植えることになる。深さ1cmの穴を掘り、ひとつの穴にカブ、チンゲンサイなら3粒、ルッコラは5粒の種を撒き、軽く土をかけるのだそうだ。軽く土をかける程度でよく強く押さえこまないようにという注意があった。
黒板
それから、そろそろダイコン(大根)の間引きをするのがよいこと、キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ダイコン、ハクサイ(白菜)に虫がついているので、葉の裏側を丁寧に観察して虫を見つけてつぶしておくこと、など説明された。
また、オクラの実のが変形してきているものもあるが、そういう場合は脇に花が咲いて実がなっているものがあればそれを残して真ん中の軸を途中でカットしたほうがよい、とも。
黒板オクラ

雨の降り止む気配は全く無いので、今日は作業は止めて早々に帰ることに決めた。晴れた日の方が作業もはかどりますからね。子どもも一緒なので体が冷えて風邪を引かれても困りますから。

しかし、それでもしなければいけないこともある。
1、虫退治。見つけて指でつぶす。
2、オクラの軸をカット。
3、ホームページに使う写真撮影。
4、収穫。これは忘れちゃいけない。

今日の収穫です。

収穫物

ナス(茄子)、オクラ、ピーマン、シシトウ(獅子唐)。ナスはまだまだ採れそうだし、シシトウも花がたくさん咲いていて、まだまだ採れそうだ。ナスの花は必ず実になると言われるが、本当にそうだ。

軸をカットしたオクラにはつぼみがついていた。それを見て加藤さんが家に持って帰って花瓶に差しておけば花が咲きますよ、と言ってくださる。それもお土産にして畑を後にした。

オクラ

晴耕雨読という言葉があるが、週に一回のアマチュア農民は、そういうわけに行かない。畑に来られるときにできることをしておく必要がある。晴天率が低いところで農業に従事する人たちのことを思った。

それにしても、今日は寒かった。これから先、どんどん寒くなると思うとちょっと心細いです。

 
2007年9月23日() 畑は秋の気配 

3連休の真ん中、お彼岸のお中日。お墓参りに行く人も多いのだろうか、環八から関越に向かう道路で渋滞がすごかった。私の住む永福から畑のある大泉学園町まで普段ならクルマで30〜40分だが、今日は1時間10分もかかってしまった。園主の加藤さんの講義がある日だが、遅刻してしまった。

今日は曇り。午後から雨が降るのではないかという予報もある。つい先日までの夏の暑さとは打って変わって涼しい秋風が吹いている。

キュウリ(胡瓜)、トマトはもう実をつけないが、シシトウ、オクラ、ナス(茄子)はまだ花が元気である。

シシトウの花
シシトウの花。
オクラの花
オクラはどんどん伸びる。子どもの身長を軽く超えている。花もまだ元気だが、夏空によく映えた大柄な白い花は秋空には似合わないように思う。

今日の作業は、
1.ハツカダイコン(二十日大根)の種蒔き、
2.キュウリ(胡瓜)、カボチャ(南瓜)、トマトとそれを支えていた支柱を撤去して、そのあとにコマツナ(小松菜)などを植えるための床を作る仕事、
3.ネギ(葱)、サトイモ(里芋)への肥料やりと土寄せ、
4.ジャガイモ(じゃが芋)の芽かき、
5.ハクサイ(白菜)、ダイコン(大根)の間引き、
6.夏が暑かったので虫が増えているので、虫除けの薬を撒く、
7.ピーマン、シシトウ、ナス、オクラの収穫、
など。

黒板を使って加藤さんがひとつ一つの作業を解説してくださる。
およそ30人弱の受講者は熱心にノートをとる。1時間の講義だが記録しておかないと覚え切れない。講義を聴いて納得した気になっても、畑に出ると忘れてしまっているということがよくある。

トマトとキュウリを根っこから引っこ抜き、支柱を取り払った。トマトとキュウリの根っこには線虫という虫がついているので、根っこは根こそぎ抜く必要がある。トマトの茎は、直径が1.5〜2.0cmもあり、結構頑固である。

トマトとキュウリを抜き支柱も撤去したあと鍬で耕し、肥料をやり、整地してマルチを張り、小松菜など葉物の床を作った。マルチを張るのは3回目。前2回に比べて少し上手に張れるようになった。

マルチ
真夏の暑い日と比べて作業が驚くほど楽だ。こんなにも違うかと驚く。
12時を過ぎてポツポツと雨が落ちてきた時には焦ったが、幸いすぐに止んだ。今にも雨が落ちそうな空の色だったが、仕事をしている間はなんとか持った。
畑
心配していたジャガイモの芽が出た。全部で9本。青々とした葉がうれしい。2本、芽かきをした。
ジャガイモ
ハクサイ、ダイコンも順調だが、一部に虫が食った後がある。柔らかそうな葉っぱだ。食いたくなるのもわかる。3、4本ずつあるのを間引いて2本ずつにしてやる。間引き菜として食べることを考えるのであれば、3、4本のまま残しておいてもよいが、ダイコンとして収穫することを第一に考えるのであれば、早めに間引いてしまうのが良いのだそうだ。もちろんダイコンとして収穫したいが、まだ細くて弱々しいので、2本を残した。来週どちらか1本にしようと思う。
ハクサイ。双葉のときはダイコンと似ていたが、育ってくると葉っぱの周辺にぎざぎざができてくる。
大根
ダイコン。ダイコンの葉っぱらしくなってきた。
ネギやサトイモの土寄せも大事な仕事。ネギは根元の1cmぐらいから上は白い軸で、関東ではこれを主に食べるのだが、この白い部分を長くするのには土寄せが大事だそうである。白い部分から緑の部分に変わるところ、丁度2つに分かれるあたりまで土をかけてやるのが良いとのこと。土が低すぎると白い部分が伸びない。土がそれ以上に高すぎるとネギの成長が止まってしまうのだそうだ。
ネギ
サトイモが大きくなってきた。1メートル15cmの子どもの身長ほどもある。
さといも

芋名月の言葉もある。サトイモは秋の野菜だ。これからいよいよ収穫。でも土寄せがうまいかどうかで、芋の形が変わるという。紡錘形になればよいが、土寄せが悪いとピンポン玉みたいなまん丸のサトイモになってしまうそうだ。サトイモは土の中なので、どういう状態かわからないのが面白い。開けてびっくり、とならなければよいが。。。

今日の収穫。

収穫
残念ながら収穫が少ない。夏から秋への端境期なのだろうか。オクラにシシトウ、ピーマン、ナス。ちょっとさみしいですね。
 
2007年9月22日(木) 畑について、もう少し書きましょう。 

百匁の里は80区画に分かれていることは先日書きましたが、そのひとつひとつの区画をそれぞれが借りて加藤園主が立てて下さる共通の作付け計画に沿って野菜作りをしています。

ひとつ一つの区画の中は下の図のようになっています。

畑全図

カボチャとトマトは既に終わりました。トマトもそろそろ終わりです。間もなく別の作物を育てる予定です。
ナスはまだまだ大丈夫。秋ナスというぐらいですからね。

ナス

オクラもまだまだ大丈夫そうです。花が咲いています。

オクラ

ピーマン、シシトウも花が咲いていますから、もう少し収穫できそうです。

シシトウと花

ピーマン

ネギはもう食べられますが、もう少し太くなるのを待ちたいですね。

ネギ

ニンジンはいよいよこれから収穫です。葉っぱが元気で生い茂ってきました。

ニンジン

サトイモもきっと大丈夫でしょう。育て方によって、サトイモらしい紡錘形のものがきちんと実る場合と丸いものができる場合があるそうです。これは土寄せのやり方で違うのだそうです。一応、土寄せはしてみましたがうまくできているかどうかよくわかりません。土の中で育っていて見えませんので祈るような気持ちです。

手前がキャベツ、奥がサトイモ手前がキャベツ、奥がサトイモ

8月26日(日)に光化学スモッグ警報のアナウンスが聞こえる中で植え付けをした、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーとも元気です。

キャベツ

ブロッコリーとカリフラワー
ブロッコリーとカリフラワー

最後に、9月9日(日)に種を蒔いたダイコンとハクサイも順調です。寒冷紗の中は虫がつきやすいと言われますので、今週末は虫をチェックしなければなりません。

ダイコン
ダイコン

ハクサイ
白菜

食欲の秋に向け、野菜畑は順調に育っています。
気になるのはジャガイモです。他の畑から2週間以上も遅れて芽を出したのですが、さて、どのように育つか。これも土の中のことだけによくわかりませんが、硬い土に負けず、他の畑のジャガイモよりも時間をかけて芽を出したジャガイモです。きっと力があるに違いないから大丈夫でしょう。あまり論理的ではありませんが。。。

2007年9月21日(金) 百匁の里はヒャクメノサトと読みます。 

百匁の里はヒャクモンメのサトではありません。ヒャクメのサトです。
百匁柿もヒャクモンメガキではなく、ヒャクメガキです。

ヒャクメガキ

友達が、このままじゃヒャクモンメノサトと読む人のほうが多いぞ、と言ってくれましたので、敢えて追加します。

ヒャクメガキ

渋柿ですが、干し柿の材料としては良く知られています。

園主の加藤さんは、近いうちに渋抜きをするところを見せてあげますよ、とおっしゃってくださいました。
楽しみです。

そのままでは渋いのに、天日に干すと甘くなる、不思議ですね。
渋抜き、見ないわけにはいきません。
また報告します。

 
2007年9月20日(水) 百匁の里は渋柿の里。 
私が借りている野菜畑は、練馬区の農業体験農園、「百匁の里」の中にあります。練馬区大泉学園町3丁目。練馬区立大泉西中学校のすぐそばです。
百匁の里

百匁の里、不思議な名前です。匁というのは、モンメと読み、尺貫法の重さの単位です。グラムに直すと1匁が3.75グラムです。1匁は1貫の1000分の1、1貫は3.75キログラムに相当します。百匁は375グラムになります。
私が子供の頃は、まだ尺貫法が残っていて、特に八百屋さんや乾物屋さんでは匁という単位が残っていました。それでも肉屋さんはグラムでした。肉食が近代になって始まったことと関係があるのかもしれません。

百匁の里の話しにもどります。375グラムの里ということになりますが、どういうことでしょうか。

加藤さんによると、それはこのあたりが百匁柿という柿の産地だからだそうです。
百匁柿は渋柿ですが、干し柿の材料としてよく知られています。重さが百匁(375グラム)もあろうかというので、この名前があります。野球のボールぐらいのまん丸な柿です。
畑の奥の方に百匁柿の木が10数本ほど植えられていて、まだ緑色ですが大きな立派な実をつけています。

百匁柿
柿
先日気がついたのですが、そういえば農園の入り口の看板にも柿の写真が載っています。
看板
入り口を入ると中央に細い通路が真っ直ぐに伸び、その左右に畑が広がります。区画は全部で80。一区画は9m×2.9mです。
区画

私は80番目の区画を借りています。80の区画は全部同じ作付けになっていて、この一区画に、現在は、キュウリ、トマト、ナス、シシトウ、ピーマン、オクラ、ネギ、ブロッコリー、カリフラワー、ハクサイ、ダイコン、キャベツ、サトイモ、ニンジン、ジャガイモを育てています。

入り口を入ると左側に、グリーンハウスがあります。ここは農作業のための農具置き場であり、加藤園の講義を聞く教室であり、休憩所でもあります。

グリーンハウス
中の黒板には、園主の加藤さんからのメッセージや注意が書かれています。
図解
上の写真は、上がブロッコリーとカリフラワーへの肥料のやり方を示す図、下はハクサイとダイコンは南からハクサイ、青首ダイコン、練馬ダイコン、オフクロダイコンの順に種を蒔くこと、ハクサイの種は深さ1cm、ダイコンの種は人差し指の第一関節ぐらいまでの深さに穴を掘って蒔くようにというメッセージです。
いつ行っても必ず書かれているのが、草取りをしましょう、のメッセージです。
草取り

だからというわけでもないでしょうが、百匁の里は雑草が少ない。これがここで畑仕事をするもののひそかな自慢でもあります。

グリーンハウスの隣には、野菜の枝や葉っぱなどを捨てるゴミの穴があります。

ゴミ捨て場
この穴に野菜の枝や葉っぱを切り落としたものなどを捨て堆肥にするのです。土から生まれたものは土に返してやるのです。
 
2007年9月15日(土) ダイコンとハクサイが芽を出しました。 

快晴です。秋の空、秋の風です。気温は30度を超えていますが、過ごしやすい。これなら畑仕事も楽です。今週のトップニュースはなんと言っても、先週種を蒔いたダイコンとハクサイが発芽したことです。

ダイコンの芽
大根の芽
ハクサイの芽
白菜の芽

うれしいなあ。カイワレの形です。どちらもよく似ています。それもそのはず、ダイコンもハクサイもアブラナ科ですから。そういえば、キャベツもカリフラワー、ブロッコリーもこれから植えるコマツナもアブラナ科です。どんな花が咲くのか、花の形も似ているのか、興味は尽きません。順調に育って欲しいものです。

他の畑のジャガイモは高さ20〜30cmにもなっているのに、うちのジャガイモは影も形も見えない、と思って気になっていたのですが、今日注意してみると。ありました、ありました。1cmほどの若芽が3つ土を押し上げて顔を出していました。

他の畑のジャガイモ
ほかの畑のジャガイモ
うちの畑のジャガイモの芽
ジャガイモ
かわいいもんです。ニンジンの寒冷紗を取ったときなどに踏みすぎて土が固くなっていたようです。いやあ、苦労させたねえ、と思わず声をかけました。3つ芽をだしましたが、種芋は4個植えたはずです。あとひとつはどうしているのでしょう。土が固いなあ、と思いながら、それでも芽を出そうと頑張っているのでしょうか。
先週は台風の後始末や、ハクサイとダイコンの種蒔きをして寒冷紗をかけるなど仕事がたくさんありました。今日は特に決まった仕事がないので、雑草を取り、中耕をすることにしました。
「除草は野菜作りの基本」。園主の加藤さんの言葉です。百匁の里の特徴のひとつは雑草が少ないことですが、これは園主の加藤さんの指導によるものです。すぐに抜けるものもありますが、しぶとく根を張っているものもあります。小まめに抜いてやるのが雑草取りのコツですね。
雑草を取ろうと言ったのに、子どもはネギ畑とダイコンの間で土遊びを始めました。頑固な雑草を取るのにシャベルを持ってきたら、それで穴を掘り始め、山を作りました。土とシャベルに刺激されたのでしょう。
泥遊び
今日の収穫です。
オクラが3個。シシトウ、ピーマンが多数。間引いたネギが1.5本。0.5本は、根っこまで抜けずに途中で切れてしまったもの。収穫としてはちょっとさみしいですね。
収穫

そう思っていたら、加藤さんが自分の畑のナスをたくさん採って下さいました。それからゴーヤも。家を出る前にうさぎさんから「今日は何を期待できるの」と聞かれ、「ナスとピーマン、シシトウかな」と言ってきたので、ほっと一安心。
魚釣りに出かけた帰りに魚屋に立ち寄る笑い話がありますが、野菜畑の帰りに八百屋に立ち寄るのは悪い冗談です。

トマトの赤がありません。こういうところにも夏が去ったことが感じられます。ナスは花が多数咲いていましたから、まだまだこれからでしょうと期待しています。秋ナスと言いますからね。

ところで、ナスですが、写真のように皮の表面の一部が茶色に変色しているものがあります。

ナス

見栄えは悪くなりますが、園主の加藤さんによると、こういうナスは、ポリフェノールの量がそうでないナスに比べ2倍にもなるそうです。この茶色い傷は人間のかさぶたみたいなもので、傷を治そうとして栄養をたくさん吸い上げ、結果としてポリフェノールの量が多くなるのだそうです。売り物にはならないかもしれませんが、これを捨ててしまうのはもったいないですね。自家用農業の良さはこういうところにもあります。

加藤さんは更にニンジンを5本抜いてきて下さいました。

ニンジン
太いもので太さ3cmほど、長さは長いもので15cmほどもあります。私の区画のニンジンは葉が生い茂っていて収穫はこれからです。子どもが初めて種を蒔いたものです。収穫が楽しみです。
 
2007年9月15日(土) ワインのぶどうの話し3

ワイン作りに必要な3つのS。
二つはお話ししました。太陽のSunと石のStoneでしたね。

さあ、もうひとつのSは何でしょう。
これは結構難しい。ワインを飲みながらこのなぞなぞを出して友人との会話を楽しむのですが、SunとStoneに比べ、正解率が極端に低くなります。

ヒントを出します。
前の二つは自然でしたが、最後のSは人に関係があります。
このなぞなぞは、クロアチア大使が、私の国も美味しいワインができるよ、私の父もワイン作りをしていると話されてから出されたもの、と書きましたね。つまり、ぶどうだけではワインはできない、人が働けなければぶどうもワインもできない、ということです。

では、このSは何でしょう。
ここまでヒントを聞くと、最初に返ってくる答えは、Spiritです。
確かに精神や根性も必要ですね。しかし正解ではありません。
Soulという答えもあります。魂、これも必要でしょうね。でも正解ではありません。
大使が父親の話をしたのだからというので、Sonという答えもありました。でも正解ではありません。だって女性もワイン作りに関わりますから。

あまりじらしてもいけませんね。正解を言いましょう。
正解は、Sweat、汗です。つまり人の労働がなければ良いぶどうもワインもできないということです。
自然環境に恵まれることは必要なことですが、それだけで十分ではないのですね。人が働いて育て、収穫し、醸造する、ということなのですね。

野菜作りも同じで、これはまさに今私が学んでいることですが、良い土と太陽があっても、最後は人が手をかけてやることが大切です。それも甘やかし過ぎず、適度に手をかけるということでなかなか難しいことです。

クロアチア大使このワインのお話しをされたとき、故郷のお父さんのワイン畑を思い出すような目をされたことを今でも思い出します。

週末です。
野菜畑に行ってきます。

 
2007年9月14日(金) ワインのぶどうの話し2

ワイン作りに必要な3つのS。さあ、何でしょうね。
ワイン作りに必要なものは何かを考えると、答えに近づきます。

ワインには良質のぶどうが必要です。良質のぶどうとは何か。糖度の高いぶどうです。では、糖度の高いぶどうはどのように作られるでしょう。

ワインの原料となるぶどうは、雨の少ない地域の南向きの石灰岩の礫地で育てるのが良いと言われます。雨が少ない、南向きの石灰岩の礫地。太陽の光が豊富で土壌は保水力が少ない、そういう場所が、最適の産地と言われます。礫地というのですから、石ころがごろごろしている土地です。
水分が少ない土壌ですから、ぶどうは少ない水分を求めて深く根を張ります。これが強いぶどうを育てます。
そうして吸い上げた水分ですが、太陽が強く照り付けます。そこで果実の糖度が高まると言うわけです。つまり水っぽくなくなるわけですね。

これで、答えはわかりましたね。
ひとつのSはSUN、太陽ですね。強い太陽がないと良いぶどうはできません。納得です。

2番目のSは何でしょう。土地のことだと思い当たります。このなぞなぞを出すと、一番多い答えはSOILです。土です。近いですが、正解ではありません。
次に多い答えが、SAND、砂です。もう少し近くなりました。土よりも砂の方が、水はけが良く保水力が少ないですから。でも、正解ではありません。
正解は、STONE。石です。つまり礫地というわけです。石ころの間を水分を求めて根を張り、強い太陽に一日中照らされているぶどう。僕は美味しいワインを飲むとき、いつもこの情景を思い浮かべます。どういうところでこのぶどうは育ったのかなあ、と。根が張る様子まで想像しているのがちょっとおかしいですが。

さて、二つのSは判りました。

もうひとつのSは何でしょうか。
これは自分で畑仕事をして本当に実感しています。

あ、もう出かける時間です。答えは明日。

 
2007年9月13日(木) ワインのぶどうの話し

昨日、野菜作りに水と肥料のやり過ぎは禁物と書きましたが、それで思い出すのがワインのぶどうの話しです。

以前クロアチア大使とワインを飲む機会に恵まれたことがあります。
その際に大使は、クロアチアもとても美味しいワインができるよ、私の父親もワイン作りをしているとお話しになった後、次のようなクイズを出されました。

ワイン作りに必要な3つのものがあるけれど、その3つは何だと思いますか。3つとも英語では頭文字がSです。

さあ、何でしょう。

今日はもう会社に行く時間です。答えは明日書きます。

 

2007年9月12日(水) 水と肥料のやり過ぎは禁物。

未明からバケツをひっくり返したような雨です。それで早く目が覚めました。
畑の野菜が気にかかります。

水と肥料のやり過ぎは禁物。
肥料
畑ではこのような肥料をあげています。

園主の加藤さんに聞いた話しですが、特に夏野菜には水をやりすぎてはいけないそうです。水をやり過ぎることは甘やかすことになるのですね。水が少なければ根を深く伸ばし、地中にある水分をなんとか取ろうと頑張り、強く美味しい野菜になるのだそうです。
今日のように自然に雨が降りますので、敢えて水道の水をやることはないわけです。

肥料も同じです。肥料のやり過ぎはやはり野菜を甘やかすことになります。野菜には、カリウムやカルシウムなどのミネラルが豊富に含まれます。地中のミネラルを吸収して育つからです。地中の栄養を求めて野菜は根を張ります。その力を引き出してやることが大切だそうです。

甘やかしは禁物。子育てと似ています。

 
2007年9月9日() ダイコンとハクサイの種を蒔きました。  
台風が過ぎてから初めて畑に行きました。シシトウが支柱から外れていました。トマトとキュウリの支柱を結わえていたロープが外れていました。それ以外は大きな影響がなく、先々週植えたキャベツやブロッコリー、カリフラワーは順調に育っています。他の区画では倒れたものもあるオクラもしっかり立っていました。
今日のメインイベントはダイコンとハクサイの種蒔きです。
種を蒔く前に園主の加藤さんの授業がありました。1時間、たっぷりとお話を聞いたあと、種を蒔きました。

先々週作ったダイコンとハクサイのマルチに種を蒔きます。南側からハクサイ、青首ダイコン、練馬ダイコン、オフクロダイコンの順に蒔きます。ハクサイは富風、青首は夏つかさという品種です。オフクロダイコンは三浦ダイコンの系統だそうです。

白菜の種は、濃い灰色の丸い玉、何か丸薬のようです。ダイコンはどれも濃いピンク色。練馬ダイコンが2〜3ミリ、青首ダイコンが3〜4ミリ、オフクロダイコンが5〜6ミリぐらいです。
種
いよいよ種を蒔きます。
南側から、ハクサイ、青首ダイコン、練馬ダイコン、オフクロダイコンの順に蒔きます。練馬ダイコンとオフクロダイコンは3ヶ月ほどで大きくなるので、11月下旬には収穫できそうだとのこと。同じ時期に収穫できるものを近いところに植えておくのです。そうすることで、遅く収穫するハクサイと青首ダイコンをゆとりをもって成長させることができるのです。
ハクサイの種は深さ1cm、ダイコンの種は人差し指の第一関節ぐらいの深さの穴を掘ります。ひとつの穴にハクサイは5粒、ダイコンは3〜6粒蒔きます。ひとつの穴に3粒も5粒も蒔くと窮屈じゃないかと思いますが、この方が種に競争心が生まれより強く育つのだそうです。別々の穴に1粒ずつ入れるとのんびり育ってしまうのだそうです。なんだか人間社会のようですね。野菜は奥が深い。
それで成長に応じて1本ずつ間引いてやり、最後に丈夫なダイコン1本を収穫するのです。間引いたものは栄養価の高い葉っぱをいただきます。
子どもにも手伝ってもらい、ハクサイの種から蒔きます。小さな指で小さな種を1粒ずつ数えながら蒔いていきます。5粒植えたら土をかぶせて中ぐらいから強めにしっかり押さえます。
種上
ダイコンの種も同じように蒔きます。3〜6粒と言われましたが、4粒蒔くことにしました。あまり多いとダイコンが絡まって間引くのが大変なときがあると聞いたからです。3粒でもいいのですが、間引く楽しみもあるだろうとちょっと欲張りました。1.5cmぐらいの穴に4粒を入れて土をかぶせ、しっかりと土を押さえます。
種まき
こうしてマルチの全ての穴に種を蒔きましたが、これで終わりではありません。寒冷紗をかけてやるのです。苗が出てきたときに風に負けないようにするためです。ニンジンにかけてあった寒冷紗を外してダイコン、ハクサイの方に移してかけてやります。ニンジンの覆いを取ると、立派に育っています。時期をずらして蒔いた種からも若芽が出始めました。
人参とネギ
ニンジンの手前にあるのは間引いたネギです。これ、焼いて食べたらうまいだろうな。
ダイコン、ハクサイに寒冷紗をかける作業が終わりました。手前がサトイモ、その向こうが寒冷紗をかけたダイコンとハクサイ、その寒冷紗に隠れて見えないのがブロッコリーとカリフラワー、その向こうに太さ1cmほどに育ったネギが見えます。
畑
作業はこれで終わりではありません。
台風の影響を受けたシシトウを支柱に結わえなおし、トマトとキュウリの支柱を元にもどします。シシトウは簡単でしたが、トマトとキュウリの支柱を直すのが結構大変でした。
それから、トマトとキュウリの枝を剪定しました。うちのキュウリは今年は終わりです。枝をきれいにしてやりました。トマトはまだ小さな青いのがついていますし、花も咲いていますので、無駄な枝を切り落とし少し整理しました。

その後、ネギの間引きと土寄せをしました。間隔の狭いところに植わっているネギの中で太いものを抜いてやるのです。こうすることで、他のネギがさらに太くなる場所ができるのです。6、7本ほど抜きました。しっかり根を張っていて抜くのに結構な力が要ります。無理に抜こうとすると切れてしまうので注意が必要です。それでも切れてしまったものがありました。悔しいのでその場で皮を剥いでかじって食べました。しっかりしたネギの味がして美味しかった。

それから、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーに追肥をして、土寄せをしました。1枚1枚葉っぱを見ていきますと、虫が食った穴があるものには青虫がついていましたので手でとって潰します。毎日畑に来られれば虫も早いうちに見つけることができるのですが。。。それから農薬を撒いてやりました。
最後に今日の収穫です。
収穫物
間引いたネギ、太さ1cmほどのものが全部で7本、シシトウ、ピーマン多数。オクラは丁度よい大きさのものが4個ほど。10cm以上の食べられないものも数個ありました。ナスは2個、トマトは1個だけ。ちょっとさみしいですね。台風の影響もあるかもしれませんが、夏野菜もそろそろ終わりに近づいていて、こういうところからも秋を感じます。
今日の講義の中でおめでたい話題が披露されました。
7月29日(日)に開催された日本ベジタブル&フルーツマイスター協会主催の第2回べジフルサミットで行われたエダマメの審査で、なんと園主の加藤さんが出品されたエダマメが13産地から集まったエダマメの中で1等になったそうです。加藤さん、おめでとうございます。このエダマメは私たちが栽培しているものと全く同じもの。うれしいですね。
 
2007年9月1日(土) 秋風が吹き始めました。  
蝶々はまだ盛んに飛んでいますが、とんぼも飛び始めました。少し涼しくなったと思ったら、昨日今日は蝉の声が少なくなりました。
先週は光化学スモッグ警報の下で力仕事をしました。今日の天気ならもっと楽だったのに、と思いますが、それを選べないのが面白いところでもあると割り切ることにします。ダイコンとハクサイの種蒔きは来週とのこと。請うご期待。

私が1区画を借りている農業体験農園、百匁の里は全部で80区画あり、私が借りている区画は80番です。

私の区画のカボチャはもう終わってしまいましたが、他の区画ではまだ花が咲いています。カボチャの花は、オクラの花に次いで大きく存在感があります。写真を撮ろうと中を覗いてみるとミツバチがせわしなく動いていました。こうして受粉するのだなと納得しました。野菜作りは自然の中での仕事です。花だけでは成り立ちません。虫がいなければ受粉はできず実もなりません。虫が育つ環境がなければ野菜は育たないわけで、自然環境の重要なことを改めて思います。
さて、今日の収穫です。
トマトは1個しか採れませんでした。青い小さいものはいくつかありましたが。ナスは相変わらず元気です。先週の日記に、シシトウはもう終わりかもしれないと書きましたが、今週は持ち直しました。ピーマンも元気です。オクラは相変わらず大きいものが多い。恐らく3、4日で丁度良い大きさになるのではないかと思われます。1週間に1度の収穫では、最適な時期を逃してしまいます。畑は家の近くに持つべきですね。

ニンジンの葉がすくすくと伸びています。嬉しいです。楽しみです。
ネギも順調に見えます。間引いたものは食べられそうです。
先週植えたキャベツも根付きました。
ブロッコリー、カリフラワーも根付いています。
葉物は虫がつきやすいので、虫除けに元気丸を撒いてやります。元気丸は焼酎に鷹の爪とニンニクを漬けておいたものに木酢液を入れて作ります。虫はこれを嫌うようです。
この作業は子どもでもできます。畑に連れてくるといろんなことをやりたがります。真似事でもやれば満足するので、鍬ももたせます。
今日は特に大きな作業もないので、植え付けた周囲を鍬で浅く掘り返してやる中耕の作業をしました。ちょっと危なっかしいですが、子どもはこれが好きです。

来週は、ハクサイとダイコンの種蒔き。楽しみです。
カボチャの茶巾蒸し
トマトの味噌汁
キュウリの納豆サラダ
オクラのトロネバクリームパスタ
シシトウと白滝のきんぴら
ピーマンのキーマカレー
ジャガイモもち
赤カブの甘酢漬け
バナナDEコロッケ
焼きナス(茄子)のヨーグルトソース
あったかいソースの野菜たっぷりサラダ
サヤインゲンのペペロンチーノ
ハスとゴボウのきんぴら
ニンニクたっぷりのバーニャカウダ