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野菜畑日記

 
野菜畑日記 2008年5月29日(木) マルチってなあに?
「マルチ」って、何ですか?という質問を友人からいただきました。

マルチを張る、マルチをかける、という作業を当たり前のこととしてやってきて、何の疑問もなく野菜畑日記にも書いてきました。それは何か?など考えてみたことがなかった。

改めて質問されて、困ってしまいました。とりあえず、「マルチというのは、複数(マルチ)の穴の開いた透明のビニールシートのことです」と答えておきましたが、不安でした。確かに複数の穴が開いているけど、本当にこういう説明でよいのか。

そこで辞書を調べてみました。

大辞林で調べますと、 土壌の乾燥や多湿、地温の上昇などを防ぐため、藁やビニールで耕地をおおうこと。とあります。

英辞郎で調べますと、 Mulching 【名】 マルチング◆保温や保水の目的でビニールシートなどを樹木の周囲に覆うこと、とあります。

広辞苑では、 mulching、(マルチは根覆い、敷き藁の意)広義には、農作物の根際を藁や草などで覆う、あるいは中耕により水分の蒸散を防ぐ栽培法の総称。特に地温上昇による促成、雑草防除などのために、ビニールで耕地を広く覆う栽培法をいう。被覆栽培。マルチ農法。とありました。

つまり、根ぎわを覆って根ぎわの土の温度、湿度を保つ農法なのですね。覆うものは、藁、草、苔、ビニールシート、紙などあり、ビニールシートも透明のものだけでなく、黒いものもあるそうです。

何気なく教えられるままに使っていますが、multiとmulchingでは似て非なるもの。外国語を受け入れるときは注意が必要と改めて感じました。

百匁の里では透明なビニールシートに穴の空いたものを使っていますが、土の上にそれを張ってしばらく置くとすぐに白く見えるようになります。マルチの裏表で温度差がありますので、マルチの裏側を曇らせるのですね。実際、マルチの中に手を入れると確かに温かく感じます。

楽天市場では、マルチという商品名で流通しています。 http://item.rakuten.co.jp/kaientai/c/
2008年5月24日(土) 花が咲く野菜にも雑草にも 蝶が舞う野菜畑を伸び伸びと
先週は用事があって来られなかったので2週間ぶりの畑です。

今週始めに台風4号が到来して、強い雨風で気温も下がりました。 百匁の里のホームページを見ると、台風の風でトウモロコシの中には倒れたものもあるので、そういう場合は手で起こししっかりと立て直してください、と書いてありました。 それで、実はどきどきしながら来たのでした。でも、大丈夫でした。

ひょっとしたら倒れていたのを加藤さんかどなたかが起こしておいてくださったのかもしれませんが。

今日の仕事
1.台風4号の跡をチェックすること。
2.収穫。コマツナ(小松菜)、ホウレンソウ(ほうれん草)、カブ(蕪)、スイスチャードなどが丁度いい状態です。それらの収穫をすること。
3.トマトの脇芽かき。
4.トマトやキュウリ(胡瓜)などを支柱に正しく結わえなおすこと。
5.雑草を取ること。

台風4号の跡は、少なくとも私の区画は大丈夫だったようです。 加藤さんかどなたかが見てくださったのかもしれませんが、ほっと一安心です。 ジャガイモの花がきれいです。

去年の秋蒔きのものは、80区画でたった2株しか花の付いたものが見られませんでしたが、この春はどの区画でも花を付けています。 ジャガイモだけではありません。いろんな花が咲いています。 ナスの花です。淡い紫の花びらがとても薄く、日の光が透けるようです。

ピーマンの花は真っ白。とても可憐です。

既に実を付けているものもあります。小さくてもピーマンの形をしています。

トマトです。こちらは黄色い花。

ジャガイモも、ナスも、シシトウも、ピーマンもナス科の仲間です。首を傾げて風に吹かれるのを待つ風媒花。どれもどことなく似ていますね。

ダイコンまで花を付けています。あちこちで、あら、ダイコンに花が咲いちゃったわ、という声が聞こえます。私の区画ではまだ咲いていませんが、ほんとうにあちこちでダイコンの花が咲いています。薹が立つと言って歓迎されませんが、常より早い薹立ちです。よその区画ですので寒冷紗の上から写真を撮らせていただきました。

隣の区画など一部ではサトイモの芽が出始めています。我が区画はまだですが、まあ、焦らないで待ちましょう。

スイスチャードは、今が盛り。大きな葉っぱを切り採ります。

カブも良い状態です。直径5cmほどです。

ダイコンは私の区画ではまだ細い。直径3cmほどです。他では花が咲いていますが、他の畑より1週間遅く種を蒔きましたからね。来週あたり、丁度良い状態になりそうです。

コマツナも今が盛り。コマツナを土から抜き取るとき、あの、コマツナ特有の香りがしました。濃厚な緑の香りです。あちこち虫が食ったあとが見えます。

残念ながら写真には撮れませんでしたが、今日はアゲハチョウやモンシロチョウをたくさん見ました。春から夏へ。虫たちも活発になってきました。 キャベツには、細かな虫の食ったあとがいっぱいです。毎年、ここで畑仕事をしている人は今年は去年より虫が多いと言います。

ホウレンソウも元気ですが、よく見るとところどころ虫が食っています。

でも平気です。虫が食わないような野菜は美味しくないか農薬まみれでしょう。商品として野菜を作るご苦労を思います。自宅で食べるのですから、穴が空いていてもそれで話が弾みます。

名前はわかりませんが、こういう虫は蝶々と違って写真に撮りやすい。 エダマメ(枝豆)が元気に育っています。高さ25cmぐらいでしょうか。

チャマメ(茶豆)も元気です。風が吹いてパオパオに擦れて茎が折れてだめになったと思ったものが一本ありましたが、それも回復しました。

ツルナシインゲンも元気です。

心配していたタマネギもだんだんそれらしくなってきました。でも他の畑のものに比べると小振りです。タマネギもそれぞれと思って待つことにしましょう。

さて、今日の収穫です。

右上からコマツナ、カブ、その下にあるのがスイスチャード、その左がダイコン、左端がホウレンソウです。どれもアブラナ科です。ホウレンソウの根っこは淡いピンク色をしています。子どものころ、ここが栄養があるのだと母に教えられたのを思い出します。

先週来られなかったので、今日は大きな紙袋(ショッピングバッグ)一杯の収穫になりました。今は葉菜だけですが、これから先いよいよ果菜が採れるようになり、豆類やジャガイモも採れるようになります。楽しみです。
2008年5月11日(日) 五月雨にもの思うげなジャガイモの花
昨日から降り続く冷たい雨で、3月の気候に逆戻りしてしまいました。今日も雨が続いています。 コマツナ、ホウレンソウが収穫できる状態になっていますので、放っておくわけにもいかず、雨の中畑に出かけました。晴耕雨読という言葉がありますが、それは畑に毎日通える環境があってのことです。

ジャガイモの花が咲きました。淡いピンクと白が混じった可憐な花です。真っ直ぐ上を向いて咲くのではなく横向きに咲きます。昨日からの雨がまだ降り続いていますが、五月雨の中、首をかしげてもの思う風情。

花のクローズアップも撮影したのですが、どれもピントが甘く使えません。残念。小さな花は風に揺れます。何枚か撮ったのですがうまく撮れませんでした。次回に挑戦しましょう。

今日は雨の中で、キュウリの苗を植え、コマツナとホウレンソウ、スイスチャードを収穫しました。

キュウリの苗です。高さ30cm足らずですが、これが2m近く伸びて花を咲かせ実をつけます。今年はどんなキュウリが採れるか、楽しみです。

平日に加藤さんがピーマンを植えてくださいました。白い蕾ができています。加藤さん、ありがとうございました。

キュウリとピーマンを植えましたので、農業体験農園 百匁の里の春の作付けは全て整いました。

あとは野菜が育つのを待つだけです。と言っても、虫には注意が必要です。週に一度は元気丸をかけてやりましょう。雑草も増えてきました。百匁の里の野菜作りの第1章は、雑草を取ること。虫を防ぐにも雑草取りが大切だそうです。

今日の収穫です。 左からホウレンソウ、スイスチャード、コマツナ。 ホウレンソウは根元が赤いですね。ここが栄養があります。そういうことを確認しながら地面から抜き取ります。スイスチャードは、大きくなった葉っぱだけを摘み取ります。サラダにするとおいしそうです。根を残しておくとまた葉っぱが出てくるそうです。コマツナもとても良い状態です。

収穫前のスイスチャード。赤い葉脈が特徴的。

収穫前のホウレンソウです。

キャベツがだんだんキャベツらしくなってきました。この中心のところから少しずつ玉になって行きます。見ていてもそうなりそうなことが予感できます。

タマネギもようやく根元がそれらしくなってきました。他の畑を見るともっと大きくなっているのですが、タマネギもひとつひとつ個性があるんだ、育つスピードも違うんだからあわてない、あわてない、と自分に言い聞かせます。

トウモロコシがすくすく伸びています。高さ20〜25cmほどになっています。

陽太郎は泥遊び。ああ、そんなに汚して。。。でも、これが楽しいんだね。



2008年5月4日(日) 初採りのコマツナ早緑に輝く 今年初めての収穫
今年初めての収穫です。 コマツナ(小松菜)が丁度良い状態です。美味しそう。収穫できるようになると野菜畑らしい。心が浮き立ちます。

カブ(蕪)とダイコン(大根)を間引き、それぞれ1本だけを残しました。 写真下は、左から間引いたカブ、コマツ ナ、間引いたダイコンです。 根の形がそれぞれ違います。カブとダイコンとわかります。

今日はうす曇ですが、畑仕事には丁度良い気候です。前日朝に雨も降り土の状態も丁度良い。 今日は加藤さんの講義があり、作業も盛りだくさんです。 この日の作業は次の通り。

・コマツナの収穫。
・トウモロコシ、カブ、ダイコンを間引く。
・ヤツガシラ(八頭)の種芋2個を植える。
・ナス、シシトウ、ピーマンの苗植え。
・エダマメとチャマメにかけておいた鳥除けのパオパオの覆いを取る。
・エダマメ(枝豆)、チャマメ(茶豆)の根切りをする。
・キャベツに元気丸を散布してやる。
・タマネギと丈の短いホウレンソウ(ほうれん草)に追肥を入れる。

トウモロコシの間引きは、引き抜くのではなくてしっかり育ちそうな1本だけを残し、それ以外の茎をハサミを使って根際で切ってしまうのです。ちょっと酷な感じですが、トウモロコシは根が浅いので、間引くものを引き抜くと残すべきものの根付きが悪くなり倒れてしまったりするのです。倒れたものは実の生りが悪くなり実の数も少なくなってしまうそうです。

ナスの苗を3個植えました。

シシトウの苗を2個植えました。ピーマンの苗も植える予定でしたが、数が足りなくなったので、次回に回します。

エダマメは順調に育っています。

チャマメも順調です。ただし、1本だけ茎の途中が折れているものがありました。鳥除けの目的でかけておいたパオパオと茎が擦れてしまったようです。この先育つかどうか、心配ですが、仕方がありません。

エダマメ、チャマメの根切りをしましたが、これは根に刺激を与え、より強い根を張らせるためです。

エダマメやチャマメは茎が倒れてしまうと実りが悪くなり、莢の数が少なくなってしまうそうです。茎から3cmほどのところに移植鏝を垂直に突き刺します。すると移植鏝にプチっという抵抗があります。かすかにプチッという音が聞こえるような。これで根が切れるわけです。しかし、大本の根を切ってしまうと元も子もなくなりますので、少々緊張します。

なんとかうまくできました。 ナスとシシトウを植えました。支柱に結わえるのが大切。実の重みで茎が倒れないようにしっかりと結わえる必要がありますが、この結わえ方が素人には難しい。これで良いですか、と加藤さんに聞いたら、ただ笑っておられました。

ナスです。

シシトウです。結わえ方は自信がありません。茎がもう少し伸び、太くなってきたらもう一度結わえ直すつもりです。 今日は2週間ぶりに陽太郎が畑に来ました。そろそろ正午。おなかがすいてきました。

今日の畑の作物の様子です。

手前から、二つ目のエダマメ、チャマメの畝のパオパオを取りましたので、覆いが残っているのは、一番奥のスイスチャード、カブ、ダイコン、コマツナの畝の寒冷紗だけになりました。

手前から、つるなしインゲン、トウモロコシ、エダマメ、チャマメ、ジャガイモ、ヤツガシラ、サトイモ(里芋)。ヤツガシラとサトイモはまだ土の中です。その奥の支柱がミニトマト、とトマト、その隣がキュウリの予定。その奥にナスとシシトウを植えました。シシトウの隣にピーマンを植えます。その奥がホウレンソウ、タマネギ、キャベツ。一番奥が寒冷紗のかかっているスイスチャード、カブ、ダイコン、コマツナです。

キュウリ、ピーマンを加えると春の作付けは完了です。全部で20種類あります。 ジャガイモに花の蕾ができました。これは楽しみ。今年はジャガイモの花が見られそうです。

スイスチャードです。順調に育っています。もう一回り大きくなったら葉っぱを摘みます。数が少ないので根こそぎ採ってしまうと楽しみがありません。程よいサイズの葉っぱだけを収穫します。

間引いた後のカブです。1箇所に3〜4粒の種を蒔きました。当然、3〜4本の苗が出ます。それを早い段階で1本にするのです。最初から1粒だけを蒔けばよいようなものですが、種を1粒だけにすると種が甘えてしまって十分に育たないのだそうです。種も競争するのだそうです。そうして一番強そうなものだけを残して、あとは抜いてしまいます。これを間引きとか疎抜き(おろぬき)とか言います。

間引いた野菜、疎抜いた野菜は、捨てないでいただくのです。間引き菜とか疎抜き菜と呼びますが、新鮮でみずみずしい。これをいただけるのは畑仕事をするものの特権です。

疎抜きて(おろぬきて)ひとつに託す蕪大根

間引いた後のダイコン。種類は青首大根。

コマツナは、来週、再来週と収穫できそうです。

キャベツです。すくすく育っています。

キャベツに虫除けの元気丸をかけるのは陽太郎の仕事です。

元気丸は焼酎に唐辛子とニンニクを漬け込み、それを木酢液で薄めたもの。虫が嫌うのだそうです。畑には先々週からモンシロチョウも飛ぶようになりました。キャベツもよく見ると小さな青虫がついています。今年は虫の発生が多いと加藤さんもおっしゃってました。

ミニトマトの花です。黄色い可憐な花です。この花が受粉し果実となります。楽しみですね、どういう実がなるか。

つるなしインゲンも順調です。どんな風に育っていくのか、とても楽しみです。

気になるのはタマネギとホウレンソウです。他の畑に比べると大変細い。でも地面に垂直に立つようになりましたのでもう少し様子を見てやりましょう。追肥を入れました。

ホウレンソウは、大きさにばらつきがあります。小さいものの脇に追肥をしました。

気になると言ってもどうなるものでもありませんが。野菜もひとつひとつ育ち方が違うのですから。
カボチャの茶巾蒸し
トマトの味噌汁
キュウリの納豆サラダ
オクラのトロネバクリームパスタ
シシトウと白滝のきんぴら
ピーマンのキーマカレー
ジャガイモもち
赤カブの甘酢漬け
バナナDEコロッケ
焼きナス(茄子)のヨーグルトソース
あったかいソースの野菜たっぷりサラダ
サヤインゲンのペペロンチーノ
ニンニクたっぷりのバーニャカウダ
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